1977-04-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
三〇%になりますか、二五、六%になりますか、そうなりますと、ここに独航船の方からのサケを買い上げる価格にも影響してくる、こういうようなことで、そういう点も十分配慮しながら、中小漁業者である独航船業者等の立場を十分配慮してまいる考えでございます。
三〇%になりますか、二五、六%になりますか、そうなりますと、ここに独航船の方からのサケを買い上げる価格にも影響してくる、こういうようなことで、そういう点も十分配慮しながら、中小漁業者である独航船業者等の立場を十分配慮してまいる考えでございます。
それから、第二の、母船式のサケマス漁業におきます売魚価格でございますか、これにつきまして、母船式の業者と独航船業者とが売買する場合に値段がたたかれやすいじゃないか、こういう御質問だろうと思います。それに対してめんどうを見たらどうだろうか、簡単に申し上げますとそういう御趣旨と思うのでありますが、今日の段階では漁法上いずれもそれぞれが御存じのとおり独立の漁業者である。
そこでこの辺でそろそろこういう許可の場合は三年とか五年とかいうような長期の許可にすることが、業者自体としても独航船業者にしても、二千万円以上の資本を投下するというような仕事でありますから、もう少し長期の許可をすべきである。現在は一年々々の許可という形になっておりますが、これを安定したもう少し長期の許可になさる御意思がありますかどうか、この点だけを一つお伺いいたします。